きらきらの魔法かけて!

すきなもの、すきなひと

夏は短い、けど泣いたりしないのと同じように。---Talkieを買ってスクールアウトサイダーを観た

 
 
 
 
ハロー、akane(かすみ)です。(今回からティ〜ズ、むろいくんのことを話すときは akaneを使おうとおもうので よろです) 早いものでいつのまにかもう秋ですね。夏、一年のなかでダントツ好きなのにダントツ終わるのはやいから ほんとうになんていうか釈然としないです!2ヶ月もあった夏休み、もっと挑戦したいことがあったけど 8月は思ったより忙しくてスン、て終わっちゃったし。(9月はニートしてたよ)
ちなみに夏休みのかなしかったエピなんですけど、この前大学の友達とパフェたべに行ったら グーグルに本日営業て書いてあるくせして ふつうに定休日だった。もうぜったいグーグル先生のことは信じないってこころに誓ったよね、2017夏。
 
 
さて、ニートのかなしみエピはこのくらいにしておいて、本題に入ろ!この記事、文章がへたな上にだらだらしてるから、読んでくれようとしてるひとの貴重な時間をムダにしちゃうかもしれん。ごめん。
 
 
 
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祝!!!室井雅也 1st EP「Talkie」発売&スクールアウトサイダー公開 〜〜〜〜!!!ばんざい!

めちゃ待ち遠しかった〜〜〜〜もうわたしTalkieがはやく欲しすぎて。発送メールがきてからも 何回もポスト確認しちゃってたもんね。
実際にCDをゲトる前からキャスで室井先生ご本人の解説を聴いてたから期待も高まってたんですけど、この3曲だけがセットで収録されている意味。それが聴けばわかる。ほんとうにわかる。(わかる)
 
 
 
『豊かな情景描写と巧みな言葉選びによって構成される歌詞と、軽快かつ疾走感のあるメロディによって、彼が上京し出会った人間関係や都会のルールに揉み揉まれ、傷つき傷つけて出会った感情と記憶を表現した3曲を収録。』(Talkie 販売ページより)
 
 
 
この紹介文からも Talkieが前作のアガバシ/ヒロインは君で とは全くタイプの違う一枚だというのは一目瞭然だけど、そのなかでもトーキーは特に「室井くんの物語」という感じがする。既存の楽曲の中ではいちばん室井雅也の核心に触れてきてる感あって、MVが公開されたときは ウワ〜〜〜〜これは………(震)となった。
 
トーキーはやっぱり、時間的にも(ex.幾千の夜、盛者必衰)空間的にも(ex.大都会から砂漠まで、動く現在地)幅があるワードが使われていて それがこの壮大なイメージに繋がってるようにおもいます。緩急のついた曲の流れはほんとに一本の映画みてるみたい!
めちゃ個人的好みで言うと、わたしのお気に入りは「縦書きの雨で終わらないあらすじだけを描いていたいから」のとこです!前にツイッタで呟いたけど、にのみやくんが2008年頃のドル誌で雨を「縦スクロールするもの」として捉えていると話していて。その他の雑誌でもちょこちょこ縦スクロールについて語ってるからよく目にしてて、この歌詞をみた瞬間、室井くんの感性に にのみやくんみを感じてしまった………(小学生の頃からにのみやくんがすきなの、 にの is マイライフなので) にのみやくんもコテコテの謎解き要素が詰まった歌詞を書くひとなので、そういうところ 室井くんとにのみやくんてなんか似てるな スキ、とおもう。
「最低で最高な未完成で完成な僕」のこれからを描き出すための雨。逆境の中で歯を食いしばってしがみついていく強さが感じられるワンフレーズでもあった。軽やかで駆け抜けていくようなメロディラインとは裏腹に、粘っこさや泥臭さを感じさせる歌詞、グッとくるものがあります……この曲が真ん中に配置されることによって全体としてドーン!と重みがでるよね。さすがツアータイトル、、、
 
 
 
 
 
でもわたし、実は今回のCDで歌詞がいちばんすきなのはパラレルナイトなんだ!
最初にツイッタだったかサイトだったかで公開された歌詞を読んだときの衝撃といったら…!
 
「毎日、閉店セールみたいなBOY MEETS GIRLや即席恋愛論理なんて、結局ロンリーじゃん」って言い放ったとこでビデオの停止ボタンを押した
 
の、冷ややかさ…!ここだけ急に温度が下がる。ぞぞ、としたもんね。ググったんだけどBOY MEETS GIRLって、月並みでありきたりなロマンス、紋切り型の恋愛って意味があるんですね。
閉店セールで売り飛ばされる品物のように自分を安売りし、安いからとそこまで惹かれないものまで買ってしまう。つまり恋の相手を妥協する。本来理論では語れないものである恋愛を ぜんぶ分かったふりをして手っ取り早く自分を納得させる。毎日繰り返される量産型で中身のない恋愛はうまくいくわけもなく、心の隙間はいつまでも埋まらないまま…ということでしょうか、、、恋愛に対する諦め、理想に反した現実のつまらなさ、それからそんな気持ちの裏にある臆病さがバンバン感じられて、パラレルナイトを一気にビターな雰囲気にしてるフレーズだよね〜〜〜〜(><)ここほんとにだいすきです~~~
 
しかもそれなのに後半は「感情なんて溢れればいい      前髪乱れたまま駆けつければいい ノーメイクの君でもいい」と言ってるんだよ。会えない日々を連絡なんかで埋めようとした過去から「直接会いにいく」という選択へ。理屈ではなく、感情のままに恋をするんですね!いいね!♡
でもそうなると、室井くんが以前のキャスで言ってた「パラレルナイトはすきな女の子が2人いる状態だ」ということが引っかかってくるけどそれはまた追々かんがえようということで…(逃)
 
思い切って深読みしなきゃ読み取れないようなギミックだけじゃなくて、ちょっとググったら分かるようなこういう問題も作ってくれる室井雅也、めっちゃいいな〜〜〜〜!初っ端からくそ難い謎解きだと手も足も出なくて諦めてしまうけど、脱出ゲームの初手「ガラスのはへん を てに いれた」(伝わる?伝わらないね)みたいな気軽さで取っかかれて非常にたのし!い!
 
 
 
 
一時期ファッションに「甘辛ミックス」なるものがあったけど 室井くんの曲ってまじでそんな感じだな。酸いも甘いもあってこその人生、むしろ酸いが甘いを際立たせるという世の中の真理みたいなものが詰まってる。ただ甘い上澄みだけを掬い取って歌った都合の良いJ-POPではないんやで。
それでいてTalkieには、選ばなかったり選べなかったりした道のことも愛していいんだ、と思えてくるような優しさがちゃんとあるし。パラレル=並行世界には別の人生を歩んでいく別の自分がいると信じられるということの強み。過去と現在、そして未来のすべての出来事が一本の糸のように繋がっていること、ほつれたらまた結び直せばよいということ。たくさんの選択を繰り返して生きているわけだけど、正解と不正解に二分できない曖昧な世の中で 結果としてすべて正しかったと思わせてくれるよね〜〜(><)
 
 
 
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ここからはスクールアウトサイダーとTRANSPARENT GIRLについての感想になります!
 
 
 
わたし、アバンティーズも室井くんもだいすきなので、その好きな人たちが作った映画だと思うと「ウワ〜〜〜〜スキ〜〜〜〜〜〜(><)」っていう気持ちが先行してしまってなかなか観れなかった!観る前にトラガをきいちゃってたから「恋愛が主なのかな?」て勝手に思ってたんだけど いざ見てみたら 夏!男と男の友情!ときどき恋!て感じで。(褒)  松本監督のことはアガバシのMVをきっかけに知ったんですけど、10代の鮮やかな感性と女性特有の柔らかさをお持ちですよね、、♡
そらくんがゆりちゃんをお姫様だっこ(♡)したり、ほっぺたに手を当てたりするような、女の子がキュンとするポイントをしっかり突いていて、ラブのパートは 思わずにやにやしちゃった😇口にはださないけど「すき」って気持ちが伝わり合っちゃってたもんね~~(><)
 
ちょっとしたシーンで共感しちゃったのは、「暑くてなんもやる気しね〜〜」って言いながら河川敷で直射日光あびてるとこ。「や、屋内に入ればええやん🤚」と思うけどそこに学力的な問題ではない「アホな高校生」感が凝縮してた、、、ほんとうは暑いのなんてどうでもよくて、仲間とだらだら「暑い」「つまんない」って言って笑いあってる時間がすきなだけなんだよね~~めちゃわかりみです。
高校生の頃、口癖のように「だるい」「眠い」って友達とグダグダ言ってたなぁっていうのが急にフラッシュバックした!ついでにわたし、まだ10代だけど もうその高校生ならではの感覚というのは失ってしまっているな、というのまで実感してちょっとかなしくなったよね……(衰) 暑かったらソッコーで冷房ガンガンの講義室入るもんね。アイスもそこで食べるもんね。
 
 
 
それでやっぱりこの物語は、ゆりちゃんの存在がかなり大きいんじゃないでしょうか。
ゆりちゃんが教室にやってくるシーンで「夏だ…!夏が来る!」て言ってるけど、夏の始まりにやってきて 夏が終わると帰ってしまう彼女自身が「夏」のようだよね。死んでしまうかもしれない、そしたら忘れられてしまうかもしれない、という不安を抱えるゆりちゃんと、その不安を掻き消してあげたい男たち。「透明」という意味のTRANSPARENTは儚い雰囲気をもつゆりちゃんにぴったりだけど、「TRANS-」は接頭辞(エッ あってるよね…?)で、「超える」「〜の向こう側へ」「転送」といった意味もあるみたいですね。あの夏へTRANS、あの川をTRANS。三途の川を渡るとあの世に行ってしまうという共通イメージが昔からありますけど、川って不思議なパワーのある場所ってかんじがする。ほのかに死を意識させるこの物語で 川を舞台にすることによって、無意識的に日本人の死生観に訴えかけられるものがあるのかも。めっちゃ余談になりましたけど。

 夏が終わればゆりちゃんがここを去らなくてはいけないことは曲げられない事実で。小さいときからみんな揃えば怖いもの無し、夜の学校にだって忍び込んだそらと、必死に勉強して B組に入れるほどの実力を手に入れたシュン。そんな彼らだったけど、自分たちがどれだけ努力しても どうにもならないことがあるという無力さを実感させられる。
1番になれば 願いが叶うという言い伝えのある札取り。トラガのなかではミサンガが。あまりにも非現実的で、それで願いが叶うなんて確証はどこにもないのに、神頼み的な方法に縋るしかないんですよね。大人と子供の境目に立たされたリアルな高校生の葛藤の姿だった。
高校生ってちょっと特別な年代だよね。映画に描かれるように、将来のことを真剣に考えていたり 仲間のピンチを救ってあげたいと思ったりする気持ちは一人前なのに、できないことが多すぎる。車を持ってないから自力で遠出するのもたいへんだし、なにをするにもお金が十分でない。家庭や学校の拘束もある。そういう不自由で閉ざされた環境のなかだからこそ、すてきな未来を夢みて頑張れたり 友達との深い関係ができたりしていくっていうのを、リアルタイムで高校生のときはなかなか気がつかないもので。トラガをきいてるとき、そういうことが大人になってある日突然ハッ…と気がついたりするんだろうなと思って、登場人物達の未来を想像してきゅうっと切なくなった。
 
 
 
トラガの歌詞でいちばん印象的だった部分があって、それは「あぁ、君を『青春』って言うんだね」のとこ。「あぁ」が単なる語調合わせのための「Ah」のようなものではなくて、歌詞として「あぁ」と書かれているのに気づいて ズキューーーンきた。感嘆の「あぁ」、理解の「あぁ」。何かしらの感情が言葉にならず、そのまま溢れてしまったような感じ。永遠に続くようにさえ思えた仲間との日々が終焉を迎え、いつのまにか大人びてしまった主人公(今回の場合はまちがいなく そらくんですよね)が、流れゆく時のなかで 彼女を目印にして あの夏を覚えている。振り返ってはじめて、あの代わり映えのしない日々こそが青春だったのだとわかるんですよね。せつな~~~エモしぬ!
 
ちょっとこれ完全にわたしの妄想の域に達してるからみんな無視してくれていいんだけど 、昔 澪標といって往来する舟の目印として川に立てられた杭があって。和歌では「澪標」と「身を尽くし」の二重の意味を持って使われることもあり、この身を滅ぼしてもあなたに会いたい、という切ない気持ちを表現したりします。川のようにどんどん流れてしまう時の中で 主人公が彼女を目印=澪標としていると考えるなら……彼女のいた過去である川から、社会という広大な海へと開けていこうとする「汽水域」に差し掛かった今、記憶の中の夏に居る彼女にどんな形でもいいから会いたい、戻れるならあの夏へ……(これは「恋を知らないきみへ」じゃん)という主人公の切実な思いを含んでいると勝手に捉えてもステキやん、ておもった………!
……いや ほんとに勝手に展開しすぎてる。現代文の問題なら「本文に書かれてないことを付け加えない!」て怒られるとこだよ。(わいの高校のときの国語の先生や) 彼女が「目印」ってとこから妄想だからね。でも映画とか音楽とかって 観た人の数だけ解釈があっていいものだと言うし、与えられた情報から妄想するのこそ醍醐味みたいなところあるし(ないです!)、何よりたのしかったので許してほしい!
 
 
 
 
 
 
 
 
映画に関して、コメント欄でさまざまな意見を見ました。個人の意見はどうであれ、観たい聴きたいコンテンツはすべてYouTubeや違法サイトで済ませようとする異常な風潮に染まりつつある世の中で、YouTuberが映画を作ってYouTubeで公開しているということの意味を理解したい、と思う。
 
 

 

 

『消耗品ではなく記憶から消えない作品を。』
 
わたしもこれまで いろんなコンテンツをすきになって、そのうちに別のコンテンツへと興味が移り変わっていくことを繰り返してきたから、いつかティ〜ズや室井くんのことを好きではなくなる日が来るのかもしれない、と思ったりもする…でもべつに、好きだった事実が消えるわけではなくて、それは自分の一部としてミルフィーユしていくわけですよね(パ、パラレル……や) わたしはアバンティーズがレベルアップのために活動休止を決めたというのがほんとにうれしくて。若くしてインターネットの世界で生きていくと決意を固めて、ぜんぶ画面の向こうのわたしたちを楽しませるために待っていてほしいと言われているのだと思うと もう信頼感しかなかった!だいすきすぎる!室井くんにも言えることだけれど、ファンに対して誠実な態度を示してくれるひとたちだから、わたしは彼らのことを追わなくなったときに 好きだった過去を光栄に思えるような応援の仕方をしていたい、と常々おもうのです………なにより、わたしと同世代のひとたちが、自ら新しい道を切り開こうとしていること (それは今回の映画のことだけに限らず、日々動画を出したり音楽作りをしたりすることぜんぶだよ)そのものに元気付けられているひとがいるんだ、ということをこれを読んでくれたひとには伝わっていてほしい。これからも彼らを好きでいる限り、熱いエネルギーをもらい続けていたいのです。
 
このあまりにも広いインターネットの海で、ティ〜ズや室井くんと出逢うことができたことが もうはちゃめちゃにしあわせ。長く続けていてくれてほんとうにほんとうにありがとう。個人的なブログという空間ではありますが、そう文字にして感謝せざるを得ません。
 
 
 
 
 
またしても ひとりよがりな記事を書いてしまって、後半になるにつれてどんどんわかりにくくなっていくの自分でもわかる……文章力が乏しいせいで偉そうな書き方をしてしまっていることをお詫び申し上げます。拙い文章をここまで読んでくださった方、もしいらっしゃれば ありがとうございました、めっちゃスキです!
 
次の記事を書く頃にはまた季節がかわってしまっていそうだけど、どうでもよすぎる話を10000字くらいかきたい。(この記事でも7000字くらいなのにむりだね)
 
 
それではまたね、
 
 
 
 
 
♪ 嗚呼 あなただけは消えないで
夏の中へつれてって
あの夏の あの日のまま 笑いあえたら
嗚呼 行かないでと願うだけで
もう一度と願うだけで
こんなにも 痛いのなら
友達のままで よかったのに…
ーーーーーーーーーー恋を知らない君へ/NEWS
 
 
 
 
P.S.
室井雅也1stEP「Talkie」、ネットのオフィシャルストアやタワレコで販売中ですよ~~!1500円です!廃盤になる前にぜひお手元に一枚!
(こんなこと いとこにまでラインして言ってるから、この前ついに「室井さんのマネ(マネージャー)なん?」て言われてしまった。それは安藤くんやで)